MESSAGE採用メッセージ

地域に寄り添い、共に生きるイカリ薬局であり続けたい

60年以上愛されてきた地域密着型の薬局

イカリ薬局の歴史は、私の両親が作った薬局から始まりました。1956年、まだ麦畑や田んぼが広がる神奈川県横浜市の希望ヶ丘に開局したイカリ薬局は、医薬品や健康食品、高級化粧品などを販売する、昔ながらの"くすり屋"でした。
開局から60年以上が経った現在、希望ヶ丘には新興住宅が立ち並び、"くすり屋"の代わりにドラックストアが拡大。イカリ薬局も時代の変化にともない、"くすり屋"から調剤薬局へと形を変えました。しかし昔と変わらず、いまもなお地域の方々に愛され続けています。
 

地域を守る"碇"となれるよう、多面的なサービスを展開

イカリ薬局の「イカリ」には「地域の健康を守る"碇"のような存在でありたい」という想いが込められています。そこで調剤薬局だけでなく、訪問看護・介護、デイサービスなど幅広く事業を展開し、一人の患者様に対して多面的なサポートができる体制を構築してまいりました。
かつて化粧品や健康食品を買っていただいた方々はご高齢になり、介護や看護が必要な方もいらっしゃいます。高齢者の方はもちろん、障害をお持ちの方、闘病生活を送っている方、そして地域に暮らすすべての方が安心して生活できるよう、健康を支える「碇」となることが私たちの役目です。これまでイカリ薬局を支えてくれた皆様に対する恩返しとして、お一人ひとりに合ったサービスをこれからも提供してまいります。
 

自分の「好き」を大切にしながら働ける職場

イカリ薬局のスタッフは「薬剤師が好き」「看護師が好き」というように、自分の仕事が大好きな方ばかりです。好きだからこそ努力も惜しみませんし、ご利用者様から「ありがとう」と言ってもらえるよう、日々の業務に向き合っています。「好き」を仕事にすることは難しいと思われるかもしれませんが、そんなことはありません。「好き」を大事にしながら自分のスキルを高められる環境がイカリ薬局にはあります。
医療業界として人材不足が深刻になっているなか、若い子育て世代の社員も増えてきました。ときには社員が子どもを連れて出社するという場面もありますね。どんなときであれ、互いに助け合い、思いやりの気持ちを持って仕事をしようと、スタッフ全員が心掛けています。
看護師や薬剤師は、専門資格を持っているために転職しやすい側面があるのが事実です。しかしながら、「ほかの施設や薬局ではなく、イカリ薬局で働きたい」と思ってもらえるような職場にしていけたらと思っています。
 

「何かあったらイカリさん」と頼りにされる存在を目指す

イカリ薬局は、調剤薬局を軸にこれからもサービスを拡充させていく方針です。将来的にはドクターも仲間に加え、一元的に医療サービスを提供できる独自の施設を立ち上げたいと思っています。
地域の方に寄り添い、共に生きていく。これが私たちのモットーです。「何か困ったことがあってもイカリさんがいるから大丈夫」と思ってもらえるよう、これからも成長し続けてまいります。
自らスキルを高める努力を惜しまない方、そして、自分の「好き」を大切にして働きたい方と一緒に働けることを、イカリ薬局のスタッフ一同心待ちにしております。


代表取締役 高橋 百合子

早稲田大学文学部を卒業後、総合職として一般企業に就職。32歳のときに、両親が営んでいた「イカリ薬局」に就職し、化粧品販売部門の発展に尽力した。2010年に代表取締役に就任してからは、調剤薬局にとどまらず、幅広く医療・福祉事業を展開している。
 

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